2016年
平成28年12月定例会が12月1日〜12日の12日間の会期で開会しました。
12月5日の一般質問では、広田丈夫議員が一般質問に登壇し、草加松原団地建替事業の現状と今後のまちづくりについて、ワークライフバランスを中心に男女共同参画について質疑を行いました。
11月10日〜11日にかけて、佐々木幹事長、飯塚議員、西沢議員、広田議員、金井議員で愛知県一宮、岐阜県岐阜市の視察を行いました。
一日目:一宮市視察
テーマは図書館、子育て支援施設のある複合ビルについてです。尾張一宮駅前ビルは、JRとの粘り強い交渉や、市民からの要望を吸い上げるなどいろいろと模索する中、多用に使用できる公共施設として大変貌を遂げました。
草加市においても、ほかの多くの自治体と同様に公共施設の再編は大きなテーマです。公共施設の新たな活用の取り組みのために、非常に参考となりました。
2日目:岐阜市視察
岐阜市の複合施設「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の視察を行いました。この施設の設計はプロポーザルが行われ、世界的な建築家の伊藤豊雄氏が選出されました。また、多くの建築雑誌にも取り上げられ注目を集めています。
草加市最大のイベント「草加ふささら祭り」に輿水恵一衆議院議員、矢倉参議院議員、蒲生県議会議員と共に佐々木幹事長、飯塚議員、金井議員、広田議員が参加しました。
天候にも恵まれたこの日は、ワールドバザール、市民パレード、市民よさこい踊りなど多種なイベントが行われ、大変な賑わいとなりました。
地域活性に繋がる取り組みをしっかりサポートして参ります。
草加中学校にて開催された平成28年度交通事故再現体験教室に飯塚議員、広田議員が参加しました。
近年、自転車利用者の無謀な運転による交通事故が増加し、社会問題化されております。
交通事故の3割が自転車に関連するもので、草加市でも毎年多発しています。
体験教室では、様々な交通事故例をスタントマンの方に再現していただき、その危険性を再度確認しました。
安全な草加市へ向けて全力で働いて参ります。
草加市議会も新体制になり、飯塚議長、副議長も退任され、我が党では西沢議員が副議長になりました。
草加市発展のため、決意も新たに全力で働いてまいります。
東南部正副議長会議員研修会が越谷市中央市民会館にて開催され、飯塚議長、佐々木幹事長、金井議員、広田議員で参加しました。
明治大学公共政策大学院教授 元東京都副知事青山?(あおやまやすし)による講演「自治体議会と防災」が主な内容でした。
具体的な事例を紹介いただきました。地域にあった防災の重要性を学びました。
地方議員基礎講座が開催されました。テーマは広報紙と自治体財政についてでした。
自治体財政については、以前と異なり、右肩上がりではなく、縮小状態で、厳しい状態が続いております。
また、コスト意識も高まり、行政評価など市民の目も厳しい状況です。
本日は自治体財政の基礎を学びました。しっかり学んで市政に役立てていきます。
平成28年9月定例会が9月1日〜21日の21日間の会期で行われ、
金井俊治議員、佐々木洋一議員、広田丈夫議員、西沢可祝議員が一般質問に立ち、
災害対策、障がい者および高齢者施設の安全対策、こどもの安心安全対策、
駅のホームの安全対策、地場産業の振興等について質疑を行いました。
これからも市民の皆さまに寄り添い、住みよい草加市を目指し全力で働いて参ります。
公明党埼玉県本部夏季議員研修会に蒲生県会議員、宇佐美団長と共に飯塚議長、佐々木幹事長、広田議員、金井議員で参加いたしました。
山口代表を迎えての研修会です。西田県代表からは今回の参議院議員選挙戦の御礼と総括について話があり、宮崎新参議院議員の紹介もありました。今後の日常活動についても示されました。
再度、行動計画を見直し、再度、スタートを切ってまいります。
長崎市立図書館、長崎市役所を視察しました。
図書館長は佐々木幹事長の小学校の同級生でした。当初はお互いに変わりすぎていてわからなかったのですが、幹事長が長崎の出身で通っていた小学校の名前をいって判明、お互いに懐かしそうな雰囲気でした。
長崎市図書館は民間活用による図書館で有名ですが、市の知的財産を守ることもしっかりできており、民間の良さも引き出されているように感じました。
長崎市役所では、ぶらタモリでも取り上げたことがある「さるく」と職員体制についていろいろ、教えていただきました。
さるくとは長崎の言葉でぶらぶら歩くという意味です。
長崎市は昨日の視察の図書館でも本日のさるく観光でもそうですが、市民、観光者への具体的な提案がなされており、また、職員に対しても、しっかりと働きかけがなされていると感じました。
長崎視察の報告書はこちら
佐々木幹事長、西沢議員、広田議員、金井議員の4名で大阪に視察に訪問しました。
大阪市では、所属長がイクボス宣言をし、ワークライフバランスを推進しておられました。また、職員の心の健康の保持・増進に向けて大阪市職員心の健康づくり計画を平成24年から、さらに第2次計画を平成28年から実施されていました。
その結果、ストレス調査の状況では全国の平均値を示すなど効果があったことなどを教えていただきました。
神戸市では阪神・淡路大震災、東日本大震災の教訓を生かし、災害受援計画を作成しておりました。その中で全国知事会、関西広域連合、指定都市市長会などの連携対応を加速させておりました。
埼玉県は地盤が固く、東京の災害バックアップとしても今後、期待されております。このことは西田参議院議員が国会で訴えており、安倍首相から前向きな答弁をいただいております。
平成28年6月定例会が6月2日〜14日の会期で開催しています。
今回の定例会では、
金井俊治議員、広田丈夫議員、佐々木洋一議員、西沢可祝議員が一般質問に立ち、質疑を行いました。
一つ一つの課題に全力で取り組み、市民の皆さまが安心して暮らせる草加市へ向けて精一杯働いて参ります。
川崎市男女共同参画センター(愛称:すくらむ21)に西澤議員、広田議員、金井議員の3名で女性の視察を活かした防災について視察を行いました。
災害時の避難所につきまして、女性への配慮が不足しており、女性の存在が注目されつつあります。
また、子供の変化に敏感なのも女性です。子供は避難所ではストレスがたまってきます。そういう意味でも女性の視点は大切で、心の復興には欠かせません。
草加駅にて、熊本・大分地震被災者救援の会の皆様と蒲生県会議員、草加市議団と共に救援募金を行いました。
公明党は地震発生から、地元の衆議院議員、参議院議員が現地に赴き、県会議員、市会議員、町会議員、村会議員と連携を取り、救済、被災者の支援、実態調査に取り組んでいます。
それを踏まえ、4日前、さらに昨日、山口代表が安倍首相に提言しております。本日の募金につきましては、多くの皆様にご協力いただきました。日本赤十字社を通して被災地の方々に送らせていただきます。
公明党草加市議団は、蒲生徳明県議と共に谷塚駅にて挨拶を行いました。
2016年度予算が、一昨日の夕方、参議院本会議で、自民、公明などの賛成多数で可決、成立しました。
予算には公明党の主張が大きく反映され、待機児童対策など子育てや教育の支援、認知症対策など医療介護分野の施策充実、防災減災や東日本大震災からの復興加算などに重点が置かれています。
これまで以上に国民生活に直結するさまざまな課題の解決へ向け働いてまいります。
公明党草加市議団と草加環境事業協同組合との意見交換会が行われました。昨年、官公需適格組合証明が埼玉県で35番目に認証されたことが報告されました。
塵芥処理業務委託、リサイクルセンターについての要望、草加市における災害対策について提案事案がありました。
今回、いただいた意見を活かし、草加市の環境行政に活かしてまいります。
西沢議員、広田議員、金井議員の3名で蕨戸田リサイクルフラワーセンター、戸田市役所を視察しました。リサイクルフラワーセンターでは、センターへ市民の方が生ごみを持参し花苗を交換。
そして生ごみから有用微生物を活用して堆肥を作っていました。センターでは高年者、障がい者の方も働いていました。生ごみの処理は、これまで循環型社会の意識、水処理などの問題があり、なかなか、進んでいませんでした。
センターでは、環境共生の理念のもと、循環型社会への貢献に取り組んでいました。
戸田市役所では、障がい者に対する就労支援の取り組みについて視察。
戸田市障害者就労支援センターは平成20年に設置され、就労に関する相談、就労を受け入れる事業者、企業への開拓、就職後の定着支援などを取り組んでいました。
和光市に2カ所ある、特別支援学校の卒業生も多く、若い人が多く、日常生活および余暇活動の支援も行っていました。
本日の視察も含めて、いいところを取り入れて、草加市の福祉行政に取り組んでいきます。
佐々木幹事長、西沢議員、広田議員、金井議員の4名で総社市立総社はばたき園と市役所へ視察を行いました。
総社市は市長が先頭にたって「障がい者の1千人雇用」を目指し、現在、868人の雇用を実現させています。
岡山県には医療と福祉を組み合わせた医療福祉を訴えた旭川荘の取り組みを医学界、経済界、宗教界、行政などが支援した歴史を持っていました。
現在でも総社市の職員が毎年、出向しており、その方が市役所に戻って施策を進めておられました。