2015年
草加支部では、10月度の公明新聞の購読部数が、2426部に拡大し、草加市の有権者数12万8024人(9月2日現在)に対し、1.23%を達成しました。1%達成は8年連続です。
今回の取り組みは、やや逆風が吹く中、また、猛暑の中、党員の皆様には大変、ご苦労をおかけしました。
公明党のさらなる理解のためには、公明新聞の購読が欠かせないとの思いで目標を設定し、取り組み、目標を達成することができました。
本当にありがとうございました。
臨時議会が開かれました。議長職、副議長職の辞職許可、退任あいさつ、選挙、就任あいさつ、監査委員の選定の議会の同意などの議題でした。
新議長に飯塚議員が選出されました。我が党も新議長を支え、明るい草加を築いてまいります。
平成27年10月30日、公明党市議団として、田中市長に、平成28年度の予算要望書を提出いたしました。日頃、皆様からいただいたご意見や要望をもとに福祉、環境、教育など多岐にわたり、消防関連含め123件の案件について、要望いたしました。
草加市議団で10月13日行われた治水対策講習会を受け、古綾瀬川排水機場、八潮排水機場、首都圏外郭放水路の施設の視察を行いました。草加市を中心とする箇所は、山に囲まれているのに、勾配がゆるやかで、皿のような地形のため、水がたまりやすいことが、各施設とも、模型があり、実感できました。また、江戸幕府依頼、治水対策が取られており、草加市を中心とする地域は主に水の侵入に対し、対策が取られていることを学びました。首都圏外郭放水路は、各河川から洪水を取り入れる流入施設と立杭、洪水を流化させる地下50m、全長6.3kmの地下水路のトンネル、地下空間で水勢を弱め、スムーズな流れを確保する調圧水槽、地下から洪水を排水する排水機場、排水樋管などで構成されている巨大施設でした。
草加市議団で草加の治水対策の講習会を河川課の職員に依頼し、行いました。草加市は土地が低く水はけが悪く、また、河川勾配が緩く、洪水が流れにくい特徴のため、お皿のように水がたまりやすい地形になっています。県が管理している河川と国が管理している直轄河川を放水路で接続、多くの排水機場を建設し強制排水、多くの調節池を整備するなどの対策をとってきたことを学びました。ただ、先日の台風18号の影響で大雨が発生しましたが、草加でも水が浸水するなど多くの被害が発生しました。さらなる治水対策をとるよう、市の担当者と一緒になって行ってまいります。
草加平成27年9月関東・東北豪雨被災者救援の会 (代表者 大熊重光)主催の関東・東北豪雨被災者救援募金の応援を草加駅東口にて、蒲生県会議員と草加市議団にて行いました。9月10日から11日にかけて台風18号及び台風から変わった低気圧に向かって南から湿った空気が流れ込んだ影響で、関東地方や東北地方では記録的な大雨になりました。我が公明党は、被災地域にすぐにかけつけました。茨城県では石井政調会長(現国土交通大臣)、宮城県では若松参議院議員、真山衆議院議員が被害状況を調査し、被災者を励ましました。現在、復旧が進んでいますが、まだ、2000人以上の方が避難生活を余儀なくされています。多くの方に募金にご協力をいただきました。本当に感謝申し上げます。
公明党草加市議団で地域包括システム 尾道方式の視察を行いました。尾道市は、人口14.5万人、高齢化率は30.4%(平成22年)と高齢化が進んでいる地域です。尾道市医師会は、尾道方式とよばれる在宅主治医機能を中核とした在宅医療の地域連携、多機種協働システム化した一体的な地域のマネジメントを進めてきました。特に在宅への移行の際に行う15分間のケアカンファレンスの実施が徹底されているところでした。こうした体制により高齢患者が長期的に在宅で療養を継続することができています。この体制のカギは医師会との連携にあると感じました。地域包括システムは待ったなしの状態です。市民の皆様と一緒になって、築き上げてまいります。
公明党草加市議団で高松丸亀商店街市街地開発事業の視察を行いました。老朽化し低層建築物が密集していた商店街を中高層にし、土地を高度利用することによって、地権者の権利以上の住宅や店舗などの床をつくり、それを売却してえる収入と、国、県、市からの補助金によってまかなわれていました。ドーム広場&高級ブティック街のA街区、広場&ホテル&大型マンションのG街区を中心とする再開発の説明、質疑応答の後、商店街を視察しました。商店街と地権者のコミュニティがとれており、その土台があったからこそ、成功していると感じました。今後の草加市政に参考になりました。
草加市議団で講師を招いて、納税講習会を開催致しました。
草加市と八潮市との共同整備による「消防救急デジタル無線・消防指令システム」が 完成しました。指令センターの内覧会に公明党草加市議団全員で参加いたしました。
平成28年4月1日より運営開始予定の第2工場ごみ処理施設工事見学会に、公明党草加市議団全員で参加いたしました。周囲の環境保全に努め、安全性・安定性・効率性を柱としてごみの処理を行うとともに、余熱の利用及び資源の有効利用を図った循環型社会の形成を実現する施設として運営されます。
公明党草加市議団全員で子育て支援センターを視察し、現状の問題点などの意見交換を行いました。
草加市の子育て全般の支援や子どもの発達支援の拠点となる草加市子育て支援センターは、松原団地駅西口徒歩3分にあります。
出産、子育て、しつけ、子どもの発達、保護者の生活スタイルの変化などで迷いを感じた時に相談ができる窓口です。また、発達に心配のある子どもの専門支援(療育)を行っています。3歳までの子どもと家族が自由に遊べ、子育ての交流ができるつどいの広場「ろけっと」や市内の子育て情報を提供している情報コーナーもあります。
終了後、さかえ保育園の視察も行いました。
公明党草加市議全員で新三郷浄水場の視察を行いました。 オゾンを使用し高度浄水処理を行っており、より安全で良質な水が作られていることを教えていただきました。