活動記録バックナンバー

2012年

11月14日

草加市勤労福祉会館を視察

草加市勤労福祉会館に市議団として視察に行ってまいりました。その目的は、今年度から始まったキャリアセンターブランチ・ジョブナビゲーションの実施状況を調査するためです。
このブランチ・ジョブナビゲーションは、埼玉県の事業ですが、今年度から、草加市も指定され、臨床心理士やカウンセラーが配置され、就職活動に関するアドバイスやセミナーなどが行われています。
具体的には、44歳までの求職中の方(学生を含む)と子育て期の女性の皆さんを対象に、キャリアカウンセラーによる就職活動に関する総合的なアドバイスや、臨床心理士による、就職活動を心理面から支えていく心理カウンセリング、自己分析、面接対策、応募書類の作成などをテーマとした就職支援セミナーが開催されています。

 

11月12日

平成25年度予算要望

11月12日、午後1時30分より、公明党草加市議団として田中和明草加市長に対して、「平成25年度予算要望」を提出いたしました。要望書は、皆様からお寄せいただいたご意見・ご要望をもとに、現地調査を踏まえ、党市議団として検討を重ね、取りまとめました。具体的には、災害対策の強化や、高齢者施策・障がい者施策の充実、子育て支援の拡充、安全・安心のまちづくりの推進など、各費目ごとに75項目の要望となっています。 「要望書」は公明党草加市議団の大久保和敏団長から田中市長に手渡されました。今後とも、市民の皆様のご意見・ご要望を市政に反映すべく、市議団が一丸となって取り組んでまいります。
 詳しい要望内容はこちら やじるし

 

11月11日

市民防災訓練

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市立西町小学校において「市民防災訓練」が行われました。この訓練は、草加市地域防災計画(震災対策編)に基づき、市民が主体となって、大規模な地震発生を想定した訓練を実施することで、防災行動力の強化、防災意識の向上とともに、消防など他防災関係機関との連携を図り、市民に「自助」、「共助」の理念を促進するために開催すされたものです。
訓練は、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の直下型地震が発生し、草加市では震度6弱が確認されたという想定のもとで行われました。草加西部ブロックに属する各町会、自治会が、家屋の倒壊等の被害状況の把握や消火、救助活動を自発的に行い、西町小学校に避難する訓練、及び土のうづくり体験や、地震・煙体験、炊き出しなどが行われました。
なお、この訓練には、草加市町会連合会草加西部ブロック及び市が主催し、多くの市民の皆様とともに、市消防団、草加警察署、ライフライン各社が参加されました。

 

11月3・4日

第4回「草加ふささら祭り」

11月3日、4日の2日間にわたり、第4回「草加ふささら祭り」が盛大に開催されました。天候にも恵まれ、38万人もの市内外の皆様がお集まりいただき、会場となった県道足立越谷線や草加松原遊歩道、草加市文化会館などはどこも多くの人出で賑わっていました。各会場では、国際色豊かな模擬店や市民団体による工夫を凝らした模擬店などが出店し、さらに東北地方の被災地支援物産展や姉妹都市の福島県昭和村物産店などが店を構え、美味しい食事や地域の名産などが売られていました。また「よさこい踊り」や「沖縄エイサー」「阿波踊り」なども披露され、様々な地域文化の交流の場となりました。3日には「市民パレード」も開催され、公明党草加市議団もパレードに参加して、県道にお集まりいただいた市民の皆様にご挨拶しながら歩かせていただきました。今後とも、草加市の魅力を全国に発信するこうしたイベントをサポートしながら、観光都市「草加市」のさらなる発展に努めてまいります。

 

10月4・5日

栃木県・福島県行政視察

公明党草加市議団として、栃木県・栃木市、福島県・昭和村を訪問し、「観光行政」(栃木市)「都市山村交流」(昭和村)について、それぞれ視察・調査してまいりました。
栃木市は、江戸時代から残る歴史的な街並みや、江戸時代に舟運として利用されてきた巴波川を観光資源として活用した「まちづくり」が特徴で、年間200万人もの観光客が訪れるまでに至っています。こうした取り組みには市民との協働が大きな役割を果たしており、同様の観光資源を有する草加市においても大いに参考として、今後の観光施策の推進に取り組んでまいります。
昭和村は、昭和60年から、草加市との友好交流を進め、平成22年に姉妹都市及び災害時の相互応援に関する協定を結んでいます。草加市民の自然体験や、小学生の農山村体験学習の場として交流を行ったり、昭和村の豊富な新鮮野菜を草加市民に紹介するなど、友好関係が深まっています。また、NPO法人が行っている田舎体験宿泊の施設として利用されている「しらかば荘」を視察しましたが、自然環境に恵まれた、大変、魅力的な施設でした。震災以降、放射能の影響を心配される傾向がありますが、実際に放射線量は、草加市よりも低い数値を示しており、安心して交流を進めていくべきであると感じました。

 

4月1日

消防署谷塚ステーションと救急ステーションが開所

一刻を争う火災や救急時の対応を強化するため、消防署谷塚ステーション(谷塚町525−2)が4月1日に開所し、このほど公明党草加市議団として視察してまいりました。

消防署谷塚ステーションは、市南部地域の消防力の強化と、消防・救急6分体制を構築するため、草加市の5番目の消防施設として建設されました。装備としては、消防自動車1台、高規格救急自動車1台を配備するほか消防団機械器具置場も併設され、市南部地域の消防力と救急体制の強化を図ります。

また、同時に草加市立病院心臓・脳血管センター1階に救急ステーションが開所され、救急ステーションには、高規格救急自動車1台を待機させ、市立病院と緊密に連携し、救急活動のさらなる向上を図ります。

【問い合わせ】

消防本部総務課へ。
電話:048-924-2112
ファクス:048-924-0963